南流山の大人から子供まで通える歯医者。土日診療、痛みの少ない治療。

僕の家族は、父、母、僕、弟、妹の5人家族です。 こう見えて、長男です！

赤ちゃんの頃から、泣き虫な子供だったと聞いています。 自分自身、よく泣いていた記憶があり、1つ下の弟とケンカしてもよく泣かされていました。笑
うぅ、、今思い出しても悔しい、、、ことはないですがなんて情けない兄！笑
今はしっかり兄弟、仲良くしています(^^)

～小学校～

毎日、公園で友達とサッカーをしたりしていました。
僕の地元は千葉の市原市というところで、当時は「ジェフ市原」というサッカーチームの応援 なんかにも行っていました。

当時の夢は「獣医師」でした。
理由は僕の父親が獣医師だったから。我が家では犬も猫も飼っていたので、動物も好きでした！
また、この頃はガンダムのプラモデル作りに熱中していて手先を動かしたり、何かモノを作る のは大好きな子供でした(^^)

歯はどうかというと、僕は子供の頃から虫歯が多く、よく歯科医院に通っていました。
加えて小学校5年生の頃には歯科矯正の治療を受けることになりました。

僕の母自身が歯並びがあまり良くなかったこともあり、自分と似たような歯並びになってきた僕を心配して、治療を受けさせてくれたんですね。当時は歯に矯正器具をつけるのが嫌で（カッコ悪く感じて）泣いて拒否しましたが説得されて、いやいや治療を開始しました。
ですがその後、大人になった今では治療を受けさせてくれた両親に感謝しています。
※その後、弟も妹も矯正治療を受けました。母ちゃん、ゴメン！笑

中学校からは埼玉の全寮制の中高一貫の学校に進学しました！
なので、中学1年生から、高校3年生までは同級生と寝食を共にしながら、共同生活を行いました。

部活は中学3年生から高校3年生までラグビー部に所属し、仲間と汗を流しました！
体重も80キロ以上あって腰痛やケガには悩まされていましたが、小学生5年生から始めた矯正治療は、中学校1年生の頃にはひと段落していて、歯のことでは一切悩まなかったです。
当時は朝練・昼練・放課後練・夜練と練習三昧で、ごはんも今じゃ考えられないくらい食べていました！
今は昔ほどは食べられませんが、食べることは大好きです(^^)
ラグビーでは、

タックルされるのも、タックルする事も痛かった事
仲間を信じて敵陣に突っ込んでいく事
仲間を信じて走る事
から

NO PAIN,NO GAIN（労力（痛み）なくして得るものなし）
ONE FOR ALL ,ALL FOR ONE
（1人はみんなのために、みんなは1人のために（1つの目的のために））
を学びました。

この時に培った、自己犠牲の精神・忍耐・あきらめない強い気持ちは今でも宝物です！

高校も卒業間近になりましたが、ずっと部活一筋でやってきたので勉強の方の成績は全くダメでした。泣

進路についても真剣に考えなくてはならなかったのですが、僕はどうも周りの友人のようには勉強に身が入りませんでした(;^ω^)

それまでは父の影響で、獣医師になりたいと漠然と考えていたものの、獣医さんの仕事内容は正直あまりわからず、何をしたいかが分からなくなっていました。
その時、僕は小さい頃から獣医さん以外の職業をあまり知らなかった事や、将来の事をあまり真剣に考えたことがなかったことに気づきました(;^ω^)

当然、本当にやりたいことが見つかっていないので成績も伸びず、結果、両親に相談して浪人させてもらうことになりました。
周りの友人達がやりたいことを見つけ進学していく中で感じたのは 、自分の将来に対する不安と挫折感でした( ;∀;)

でも、そこで腐らずやりたいことを考えられたのはラグビーで鍛えた精神力のおかげだと思っています！ 時間ができたので、じっくり考えた結果

「自分は子供の頃から虫歯も多く、歯科矯正も受けさせてもらった。自分と同じように歯のことで苦しんでいる人の助けになりたい」 という、自分の体験から導き出した結論に至り、歯科医師の道を志しました！

浪人時代を経て、千葉県松戸市にある日本大学松戸歯学部に入学することになりました。
ここ南流山からもとても近い大学病院なのでご存じの方も多いと思います (^^♪

大学の時はサーフィン部に所属し、バンド活動なども行い充実した学生生活を送れたと思います。
サーフィンと言うとチャラチャラしたイメージがありますが、当時のサーフィン部はガチガチの体育会系で上下関係が厳しい上に、恐ろしい事に夏だけではなく、冬も海に入って練習を行って いるという強者の集団でした。
雪が降った日にも海に入ったことは今でも覚えています！ いやぁ寒かった。。。
まぁサーフィンを本気でうまくなりたい人には冬も海に入ることは当然なのかもしれませんが、 僕はそんなことはなかったので辛くて何度も部活をやめようと思いました！

でも、一度始めたことは途中でやめられない性格や同期の仲間や先輩、後輩に恵まれたこともあって辞めることなく楽しく活動できました。
また上級生になってキャプテンを任せてもらえた ことは今でもいい経験だったなと思います。

本業の学業では、手先を使う細かい作業は昔から好きだったこともあり暗記系より実習系が得意でした！

大学生の頃は、南流山や新松戸の「角ふじ」、松戸の居酒屋などには友達とよく行きました。
JR常磐線の馬橋・北松戸付近に6年間住んでいましたので南流山もとても身近でした！

歯科医師になってから、千葉県内の医療法人の歯科医院で働かせて頂くことになりました。
そこには大学の先輩も多く、たくさんの事を教えて頂くことができたので、忙しいながらも毎日が発見の連続で充実していました。
また毎日、患者さんのためにできる最善の治療とはどんなものだろう？と同期のDrと話しながら、互いに技術を磨くのは楽しくもありました。

歯科医師になってから4年目からは、埼玉県内にある同法人内の歯科医院の分院長を務めさせてい ただき、治療に励みました。
そこの医院は大型スーパーの中にありましたので小児から学生、サラリーマンの方や主婦の方、高齢の方まで幅広く診療させていただいていました。
またこの頃、施設での訪問歯科も行っていたため高齢者の方々の治療も多く行いました。

この時に感じたことは、「コミュニケーションの大切さ」です。
僕たち歯科医師は、患者さんのお話を良く聞かせていただかない事には、良い治療は行えません。
理由は、些細な行き違いや、勘違いが治療に大きな影響を与えてしまうことは少なくないからです。

僕は、患者さんのためのいい治療とは十人十色と考えていますので、まずはよくお話を聞かせて頂 く事、それに対して誠実に対応する事を何より大切にしています！
また、当院のスタッフ全員も、このことを大切にしてくれています(^^)
何か疑問点などありましたら、遠慮なくなんでも相談してください！

自分の中で考えが少しづつ変化していったのは、訪問歯科がきっかけでした。
訪問歯科では、歯科医院に通うことが困難になってしまった高齢者の方々の治療にあたりましたが、そこでよく聞かれたのは
「歯がこんなになる前に、歯医者さんに行けば良かった」
「予防の仕方を知らなかった」
という声でした。

その声はどれも非常にリアルで、入れ歯治療、虫歯治療、歯周病治療をさせて頂いた 方々の大半は、お口の中の状況はかなり深刻でした。
その分、治療を終えたときはとても感謝していただき、僕自身も自分の仕事にやりが いを感じることができていましたが、その一方で歯科に関しての知識や予防方法を、 もっと早い段階（理想は小児期から）で皆さんにうまくお伝えすることの重要さを痛感 していました。

目の前の困っている患者さんを治療することは歯科医師として、最も大切な仕事だと思ってい ます！
しかし同時に様々な最先端の治療法の紹介、予防法の紹介を積極的に行っていき、お口の中の問題が深刻化する前に対処することで、みなさんのお口の中の健康を守っていく事も歯科医師としてやらなければならない事だと感じ、それができるような歯科医院を作りたい、という思いで開業を決心ました！
なので当院のコンセプトは「小児から大人まで、家族で通える歯科医院」とさせて頂き、 幅広い方の歯科治療を通して社会貢献させて頂きたいと考えております！