インプラントオペは、全身麻酔ではなく局所麻酔で行いますので、歯を抜く処置と同じような処置です。
インプラントとは、失ってしまった歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上にセラミックや金属で出来た人工の歯を装着する治療法です。
従来の入れ歯やブリッジとは違って、失った歯の周りの健康な歯を削る必要もなく、自分の歯と同じように【食べる・話す】ことが出来るようになります。
オステムはアジア・太平洋地域でシェアNO.1メーカーです。
世界的にもシェア世界6位のメーカーなのです。
オステムインプラントとは簡単に言うと3大メーカーのいいとこ取りをして改良したインプラントです。
インプラントの表面性状はストローマンと同じSLAですのでインプラントの成功率はストローマンに劣らないうえ、安価に患者様に提供できる点が最大の特徴です。
さらにストローマンよりもアジア人向けに作られているため顎の小さい日本人に合うショートインプラントもラインナップされています。
3大メーカーのいいとこ取りをして改良したこのオステムインプラントは、現在のところ患者様と歯科医師両方にとって実に優れているインプラントだと言えます。
※素材により保険適用外
※素材により保険適用外
例えばチームで戦うスポーツと同じで、1本歯がなくなり、そのままにしていることはスポーツで例えると、常に1人少ない状態で試合を続けていることと同じです。
人数の少ない状態で試合しているチームの選手は、どうしても他の選手に負担がかかってしまい、消耗も早くなりますよね?
歯も同じで、歯がない、噛めないなどの理由で他の歯に負担をかけ続けると、その歯もダメになってしまい、それが連鎖して次々に歯を失ってしまうケースが多いのです。
他の歯を守るためにも、インプラント/ブリッジ/入れ歯を入れて、できるだけ均等に噛めるようにすることが大切です!
歯周病、虫歯、歯の破折…歯を失うリスクは日常生活の中に一定数、存在しています。
もし、歯を失ってしまったらどんな治療を受けることができるのか?
そのまま歯がないままではダメなのか?
治療方法は人それぞれで、その方にあった治療を選んで頂くことができます!
スタッフ、Drになんでもご相談ください!
歯がないと。。。
様々な問題が生まれ、結果として生活の質(QOL)の低下を引き起こしてしまいます!
歯がないところをそのままにしておいてはダメなのか?
そもそも痛くもないし、見た目も特に気にならない。
多少食事はしにくいが、「食べられる」治療の必要はあるのでしょうか?
というご質問をいただくことがあります!
まず、歯がないところをそのままにしてしまうとなにが良くないのか、お答えいたします!
部位によっては、「見た目の問題」や「しゃべりずらい」、などの問題がありますが、それ以外にも歯がないことで起こる問題はあります。
特定の歯に負担がかかることで、別の歯の寿命を縮めてしまうことにつながります!
今回は主にこの2つについてご説明いたします!
上の歯、もしくは下の歯が、歯のないスペースに向かって落ちてきたり、伸びてきたりしてしまう現象。
歯茎の中に残ったままの歯の根の部分が上に押し出されてきている。
上の歯が下に落ちてきてしまっている。
★問題点
入れ歯やブリッジ、インプラントが入るスペースがなくなってしまっているため、余計に歯を削ったりしなければならなくなることもあります。
歯がないスペースに向かって、隣の歯が倒れてきてしまう現象。
★問題点
歯がないスペースの両隣の歯が倒れてきているため、入れ歯やブリッジ、インプラントが入るスペースが少なくなっています。
このようなケースも、歯を余計に削る必要がでる場合があります。