インプラント
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インプラントとは

インプラントオペは、全身麻酔ではなく局所麻酔で行いますので、歯を抜く処置と同じような処置です。

インプラントとは、失ってしまった歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上にセラミックや金属で出来た人工の歯を装着する治療法です。

従来の入れ歯やブリッジとは違って、失った歯の周りの健康な歯を削る必要もなく、自分の歯と同じように【食べる・話す】ことが出来るようになります。

当院で使用のオステムインプラントとは
-OSSTEM IMPLANT-

3大インプラントメーカーの特徴を取り入れたオステム

オステムはアジア・太平洋地域でシェアNO.1メーカーです。

世界的にもシェア世界6位のメーカーなのです。

OSSTEM IMPLANT

オステムインプラントとは簡単に言うと3大メーカーのいいとこ取りをして改良したインプラントです。
インプラントの表面性状はストローマンと同じSLAですのでインプラントの成功率はストローマンに劣らないうえ、安価に患者様に提供できる点が最大の特徴です。
さらにストローマンよりもアジア人向けに作られているため顎の小さい日本人に合うショートインプラントもラインナップされています。

3大メーカーのいいとこ取りをして改良したこのオステムインプラントは、現在のところ患者様と歯科医師両方にとって実に優れているインプラントだと言えます。

【インプラント】と他の治療法【ブリッジ・入れ歯】との比較

インプラント
セラミック

長所

  • 自分の歯のようにきちんと噛める。
  • 周りの歯への過剰負担を避けられる。周りの歯を削らずにすむ。
  • 顎の骨がやせることによっての顔の変形を避けられる。

短所

  • 保険治療適用外。
  • 治療期間が長くかかる場合もある。
  • 全身の健康状態によって等、インプラントが行えなかったり不向きな場合がある。
  • 治療後も半年程度に一度のメインテナンスが必要となります。 ご自分の歯と同じようにきちんとメインテナンスをしていないと痛みがでたり、インプラントの持ちが悪くなる場合があります。
ブリッジ
セラミック

長所

  • ブリッジを支える周りの歯の状態によるが違和感が少ない。
  • 治療期間が短い。
  • 素材によっては審美性が高い。
  • 素材によって保険適用の治療となる。

短所

  • ブリッジをかけるために周りの歯を歯を大きく削る必要がある。
  • 歯を失った部分の骨がやせてしまう。
  • 周り歯への負担が大きいため治療後も周りの歯の状態が悪くなったり、歯肉の状態が悪くなった場合には作り直しが必要になる場合がある。
    場合によっては周りの歯を抜く必要もあり新たに別の治療方法の検討も必要になる。
  • ※素材により保険適用外

入れ歯
セラミック

長所

  • 素材によって保険適用の治療となる。

短所

  • 入れ歯の厚さによる異物感や素材によって熱を通さない違和感が強い。
  • 噛む力が自分の歯の20~30%程度と大きく低下する。
  • 顎の骨がやせてしまう。
  • お口の中の状態の変化(加齢・歯周病)により作り直しが必要な場合が多い。
  • 部分入れ歯の場合留め金をかける周りの歯に負担がかかる。
  • ※素材により保険適用外

歯を失うリスク

残った歯を守るためにインプラント・ブリッジ・入れ歯を入れる。
歯には、それぞれの部位で役割があります。

例えばチームで戦うスポーツと同じで、1本歯がなくなり、そのままにしていることはスポーツで例えると、常に1人少ない状態で試合を続けていることと同じです。
人数の少ない状態で試合しているチームの選手は、どうしても他の選手に負担がかかってしまい、消耗も早くなりますよね?
歯も同じで、歯がない、噛めないなどの理由で他の歯に負担をかけ続けると、その歯もダメになってしまい、それが連鎖して次々に歯を失ってしまうケースが多いのです。

他の歯を守るためにも、インプラント/ブリッジ/入れ歯を入れて、できるだけ均等に噛めるようにすることが大切です!

歯を失ってしまったら

歯周病、虫歯、歯の破折…歯を失うリスクは日常生活の中に一定数、存在しています。
もし、歯を失ってしまったらどんな治療を受けることができるのか?
そのまま歯がないままではダメなのか?
治療方法は人それぞれで、その方にあった治療を選んで頂くことができます!

スタッフ、Drになんでもご相談ください!


歯がないと。。。

  • 見た目(恥ずかしくてしゃべれない、口を開けたくない)→他者とのコミュニケーションの制限
  • 機能(噛めない・痛い・食べられない)→栄養低下、身体機能の低下

様々な問題が生まれ、結果として生活の質(QOL)の低下を引き起こしてしまいます!

歯がないところをそのままにしておいてはダメなのか?

そもそも痛くもないし、見た目も特に気にならない。
多少食事はしにくいが、「食べられる」治療の必要はあるのでしょうか?
というご質問をいただくことがあります!
まず、歯がないところをそのままにしてしまうとなにが良くないのか、お答えいたします!

歯がないことで起こる問題

部位によっては、「見た目の問題」や「しゃべりずらい」、などの問題がありますが、それ以外にも歯がないことで起こる問題はあります。

  • 歯の挺出
  • 歯の傾斜

特定の歯に負担がかかることで、別の歯の寿命を縮めてしまうことにつながります!

今回は主にこの2つについてご説明いたします!

1.歯の挺出

上の歯、もしくは下の歯が、歯のないスペースに向かって落ちてきたり、伸びてきたりしてしまう現象。

歯茎の中に残ったままの歯の根の部分が上に押し出されてきている。

上の歯が下に落ちてきてしまっている。

★問題点
入れ歯やブリッジ、インプラントが入るスペースがなくなってしまっているため、余計に歯を削ったりしなければならなくなることもあります。

2.歯の傾斜

歯がないスペースに向かって、隣の歯が倒れてきてしまう現象。

★問題点
歯がないスペースの両隣の歯が倒れてきているため、入れ歯やブリッジ、インプラントが入るスペースが少なくなっています。
このようなケースも、歯を余計に削る必要がでる場合があります。

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  • 04-7197-6629